ご参列者 様
~ 知っておきたい…葬儀の基本とマナー ~
参列者様には是非ご一読して頂き、故人様に失礼のない参列を心掛けましょう
・黒い靴
・バック
喪服としてブラックスーツが一般的となっています。
スーツは、シングルでもダブルスーツでも構いません。
アクセサリー類(派手な時計やカフス)は控えた方が良いでしょう
・黒い靴
・バック
男性と同じように、黒のスーツで問題ありません
アクセサリー類は、結婚指輪以外は基本的にはつけない方がよいです
化粧や髪形もできるだけシンプルにされる方がベストです
また、近隣の方がお亡くなりになった時は、町内等で金額があらかじめ決められている場合もありますので、ご確認ください。
一般的な金額は以下の通りです。
(開けたときに肖像が先に出るように)
例:5千円・・・金伍阡圓
「心からお悔やみ申し上げます」
「ご冥福をお祈りいたします」
「ご愁傷様でした」
「この度は誠に残念でなりません」等々
故人様への哀悼の意をお伝えください
1対(2基)で送る物という習慣もありましたが、1基のみという場合も増えています。
白菊の供花だけでなく、洋花も用いられるようになっています。
ご希望のお花が御座いましたら、合わせてお申し付けください
▼間に合わない場合
弔電を使わずにお悔みの手紙を書かれる方が良いと思います
もし喪主の名前が分からない場合は、「(故人のお名前)様 ご遺族様」などにしましょう
■弊社葬儀場の住所
さくら会館…〒759-2222 山口県美祢市伊佐町伊佐5467−3
こまつ会館…〒759-2214 山口県美祢市大嶺町奥分208-3
下記の例のようにされるのが良いでしょう
仏教の各宗派でお焼香の回数が異なりますが、弔問した家が浄土真宗だから浄土真宗の作法にのっとって焼香をしなければいけないわけではありません。
それよりも、心をこめて故人を偲び手を合わせ焼香をすることが一番大切なことなのかもしれません。
①焼香台の前へ行く前に、遺族と僧侶に一礼します
②焼香台の少し前で止まり、遺影と仮位牌を見てから、台の近くまで進んで、合掌します
③数珠は左手に持ち、右手で線香を取ります
④線香は右側のろうそくから火を点け、左手で扇いで火を消します
⑤他の線香より少し離れたところに立てるようにします
⑥焼香を終えたらもう一度合掌して、少し後ろに下がり、僧侶、遺族に一礼します
②玉串案と呼ばれる机の前に進み、ご神前に一礼します
③まず、玉串の葉先が前方に向くようにします
④根本が向こう側になるように、時計回りに持ち替えながらまわします。このとき心を込めてお祈りをし、故人への哀悼の意を表します
⑤ご神前に、そのまま根本を向こう側にして、奉ります
⑥お供えのあとは、遺影に向かって、二拝・二拍手・一拝で拝礼します。この際、音を立てずに行うようにします。神葬祭の際、手を静かに音を立てずに叩くのを、しのび手(偲び手)と呼びます
出来る限り駆けつけるようにしましょう。
※危篤の知らせを受けた時には、今の状態を詳しく聞くことは避けましょう
病院の場合…病室の番号を聞いておくとよいでしょう
金 品…お見舞いの金品は不要です
言 葉…「気を落とさないように」「しっかり」「がんばって」等は温かい言葉にも聞こえますが、これから不幸が起こるかもしれない状況の為使わない方が良いでしょう
■お亡くなりになったのが…
場 所…安置場所が自宅もしくは葬儀場なのか確認が必要です
服 装…派手でない格好なら普段着でも構いません
※但し、喪服での対面は「亡くなることを待っていた」との印象をあたえる場合もありますので着用しない方が良いでしょう
言 葉…家族にはお悔やみの言葉と「何かお手伝いできることは」などお声をかけ、様子を見ながら長居をしないように気をつけましょう
関係が深く無い場合…安置されている場所に駆けつけるのは控え、通夜、もしくは告別式(葬儀)のどちらかに参列します。
※亡くなった方と特別に親しい関係、家族と同等の関係でない場合は直接電話をかけるのは慎むのがマナーです。
あまり親しくない方…一般葬の場合は通夜か告別式に参列します。
※家族葬・直葬などの場合は、参列をお断りしている場合もありますので確認をしましょう
直接連絡があった場合…亡くなった方の家族の意志に従って行動すると良いでしょう。
また、参列ができない代わりにすぐに弔電を送ります
その後、49日までに弔問されるようにしましょう
※黒白の水引きをかけた香典袋に入れたうえで送るのがマナー
香典の代わりにお花や果物などをお供えとして送る場合もあります
※地域や葬儀の規模によって、一般会葬者の方は式場の外で待機する場合もあります
棺のあとには喪主が位牌を持ち、続いて遺影を持った遺族、そして他の遺族が続きます
自宅で葬儀を行った場合は玄関ではなく、縁側などから出棺をします
遺族や近親者が弊社手配のバスや自家用車に乗り込み火葬場へ